私の息子は、ただいま高校１年生で野球部に入っています。昨年までは、勝山中部

中学校の野球部に在籍し、ショートを守っていました。今年の中学校春の県大会では

古巣の中部中学校が見事優勝！　ｳﾁの息子も我が事の様に興奮していました。

何事も一芸に秀でることは、大変な努力が必要です。時には、つらい練習がｲﾔになったりもしたでしょう。でも、そこで廻りのチームメイトが声をかけあい笑顔で練習を乗り切っていく彼らの姿が目に浮かぶようです。また、家へ帰れば家族が暖かく支えてくれたことでしょう。

自分自身の努力は不可欠ですが、廻りの人々に支えられて大輪の花を咲かせることができると言う世の中のしくみを体感できたことが、彼らにとって大きな宝物になることでしょう。

ｳﾁの息子達のときは、なかなか今回のような結果には結びつきませんでしたが、後輩達の頑張りを素直に喜べる潔さは、自分たちの今までの努力に悔いることがない清々しさから来るものなんだなと、少し嬉しく感じました。

保護者のみなさんも、長い子育てのなかで一番輝いていらっしゃる時だと思います。子供達と一緒におもいっきりお祝いして下さい。いやがられても抱きついてやって下さい。

本当におめでとう！　　　まずは今の気持ちを走り書き。

最近、自分のことが自分でわからないことがあります。

自分で思っても居ない言葉が、不意に出たりします。先日のことです。あまり好んでは

おつき合いしたくない業者さんと仕事のことで会話をしているとき、自分では考えても見　

ない位の、相手への誉め言葉「お宅のような堅実に成長している会社が、こうして話を

持ちかけて下さるなんて、夢みたいな話です。是非、お手伝いさせていただけませんで

しょうか」と言った具合です。仕事上のリップサービスとはいえ、自分の心にうそをつい

ているようで、暗い気分になりました。いやな事はいやとはっきり言える勇気が必要だ

と感じました。自分の気持ちに素直に行動して、その行動が周囲の人々に受け入れて

もらえるという状態が、こころの絶好調だと思います。

恐れず怒らず悲しまず、人生一生懸命愉快に生きようと思います。

私は私の家族・社員・私の廻りの人々をしあわせにするため、がんばっちゃう。

今日、ユキチ産業新道工場の拡張整備計画について、地元

区長様を中心とする安全協議会の皆さんに説明会を行い

ました。

　質疑のなかで、工場敷地内から出る雨水排水について

安全性はどうかと言う質問がありました。川の上流に位置

するため、住民の心配も有るかと思います。もちろん、水質

に関しては水質検査も定期的に行い十分管理します。

　しかし、一番感じたのは地元の方々の、郷土の自然に対す

る愛着でした。この土地で事業を行う者として、地元の方と

同じ愛郷心をもって仕事に取り組んで行こうと、思いました。

今日の一言

「仕事は、心でするものです」